BLOG ブログ

キャンプにおすすめのヘッドライト

皆さんはキャンプをする時ヘッドライトを使いますか？
キャンプで使うライト（照明）にはランタンや懐中電灯などいくつか種類がありますが、ヘッドライトはキャンプをはじめとしたアウトドアシーンには欠かせないアイテムです。
今回はヘッドライトの特長とキャンプでの使用に適したアイテムをご紹介します！

キャンプでライトが必要なのはどんな時？

まずは、初心者の方向けにキャンプでライトが必要になる場面を確認してみましょう！

1.夜間の設営、撤収

明るい昼間からキャンプがスタートするとは限りません！
夕方以降の暗いキャンプサイトでテントやタープの設営やデイキャンプの撤収作業をする場合など、手元はもちろん周囲も照らせる明るいライトが必要になります。

2.夜間の料理・食事

普段暗い中で料理をする人はあまりいないはず。
食材をカットする時や火の通り具合を確認したい時は、薄暗いととても不便なんです。
暗闇での料理や食事をする場合ライトは必須です。

3.夜間のトイレ

夜間の外出として特に想定されるのがトイレ！
キャンプ場のトイレとテント間の移動時はもちろん、トイレの中でもライトが必要な場合があります。
足元をしっかりと照らし安全に移動するためには明るいライトが必要です。

キャンプ用ライトにはヘッドライトがおすすめ！

キャンプ用のライトというとランタンを思い浮かべる方が多いと思いますがヘッドライトもおすすめなんです！
なぜならば…

1.両手が自由に使える

ヘッドライトは頭に装着するため、両手を自由に使うことができます。
キャンプ中に必要な作業や移動時に活躍します！

2.見た方向をしっかり照らせる

ヘッドライトは目線の前方へ光を照射することができるため、照らしたい方向に光を集中させやすく、視認性を高めることができます。

キャンプ用ヘッドライトを選ぶポイント！

では実際にヘッドライトを選ぶ時、何を重視すればよいのでしょうか。
キャンプでの使用に適したヘッドライトを選ぶポイントをご紹介します！

明るさ

ライトを使うシチュエーションによって必要になる明るさは異なります。
そのため1つのライトで明るさが何段階かに調整できるヘッドライトが夜間のキャンプには適しています。
使用シーン別で必要な明るさについては、下記を目安にしてみてください。
・テント内での簡単な作業：約20〜50ルーメン
・キャンプサイトでの作業や料理：約100〜200ルーメン
・夜間テントの外へ出て活動する場合：約200〜500ルーメン

防水性

突然の雨でも安心して使用できるよう防水性は重視しましょう。キャンプで使用する場合は、最低限IPX4程度の防水性が必要で、IPX6程度あるとより安心して使用できます。
IPX4は、水滴が直接噴きかけられた場合でもライト内部に水が浸透しないように設計されており、突然の雨でも安全に使用することができます。
IPX6になると強い水しぶきが直接かかってもライト内部への水の浸透を防ぐので、激しい雨の中での使用も可能です。
特に雨の中で長時間使用する可能性がある場合などはIPX6以上のライトの使用がおすすめです。
防水性について詳しく知りたい方はこちら！▶『耐水性能・防水性能について』

軽量・コンパクトさ

使用時はもちろん持ち運ぶ際の負担を軽減するために、できるだけ軽量でコンパクトなデザインがおすすめです。
ジェントスには、電池を後頭部の電池ボックスに入れる「リアバッテリータイプ」と、ライト本体に電池を入れられる「フロントバッテリータイプ」のヘッドライトがありますが、「フロントバッテリータイプ」の方がよりコンパクトで軽量なデザインになります。

点灯時間

8時間程度は連続して使用できるものを選びましょう。
複数日滞在予定のキャンプに備える場合は、予備のバッテリーや充電器を持参することで、安心してライトを長時間使用できます。

おすすめのGENTOSのヘッドライトはこちら！

【W STARシリーズ】サブ赤色LED搭載！乾電池＆専用充電池も使えるフロントバッテリータイプ

WS-743HD
WS-643HD

▼サブ赤色LEDの用途とは…？
赤色LEDの光は、メインライトに使用される白色LEDと比べ暗所で眩しさを感じづらいため、周囲に人がいて明るくしづらい時や、暗さにすぐ慣れる必要があるような時の使用がオススメです。また文字がはっきりと見えやすいという特長もあります。
そのため赤色LEDの光は、明るい白色ライトだと星が見えづらくなるような天体観測や夜間の昆虫採取・観察などでの使用に最適です。

【Drag forceシリーズ】Highモードで長時間点灯可能！明るさも点灯時間も重視する方におすすめ

DRF-133D
DRF-233D

【CPシリーズ／Auvaシリーズ】IP66以上で水に強い！コンパクトな乾電池式ヘッドライト

CP-131D
VA-05D
キャンプにあると便利なヘッドライト
皆さんも快適なキャンプをするためにヘッドライトをチェックしてみてくださいね！
ヘッドライトの購入はコチラから！
▶ ▶GENTOS公式ストア

過去のブログ記事はこちらから

第33回 2024.04.19　「使用シーン別 おすすめランタン【2024年版】」
第32回 2023.11.09　「釣りにおすすめなライト特集【2023年版】」
第31回 2023.5.25　「充電池式と乾電池式どちらが良いか？」
第30回 2022.10.25　「防塵性能/耐塵性能について」
第29回 2022.7.13 　「新入社員が分解してみた」
第28回2022.3.29 　「もしもの時のためにライトの定期点検をしましょう！」
第27回2021.12.24　「登山におススメなライト特集」
第26回2021.11.25　「ハイブリッドタイプ製品の注意点」
第25回2021.10.25　「紫外線（UV）ライトで光るもの」
第24回2021.9.24　「乾電池の液漏れとは」
第23回2021.8.25　「充電池の劣化について」