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もしもの時のためにライトの定期点検をしましょう!

急な停電の際、使おうと思ったらライトが点灯しないということはありませんか?
大切にどこかの奥にしまったまま、いざという時取り出せず、取り出せたと思ったら入れっぱなしの乾電池が液漏れしていたり、充電池が過放電で使えなくなっていたりして、いざという時に使えなかったなんて話をお聞きします。
そこで、GENTOSでは定期的にライトの点検をすることをオススメします。

点検のポイント

点検の際に、下記のポイントをチェックしてみてくださいね!

①正常に点灯するか?
□スイッチを押して点灯するか?
□スイッチは壊れていないか?
□乾電池は消耗していないか?
□充電池の電池残量はあるか?
□乾電池は液漏れしていないか?

②正常に使用できるか?
□ライト本体に汚れはないか?
□破損している部分はないか?
□発光部分(レンズ等)は傷ついていないか?
□フラッシュライトなどのストラップは切れていないか?
□ヘッドライトのヘッドバンドが伸びきっていないか?
□ヘッドライトのヘッドバンドが切れていないか?
□フォーカスできるモデルは、きちんとフォーカスできるか?
□乾電池は使用期限が切れていないか?
□充電池の使用開始日から2年以上経過していないか?
□充電池が膨らむなど見た目に異常はないか?
□充電池は充電できるか?


保管の際の注意


○乾電池式モデルの場合
 ライト本体から乾電池を抜いた状態で保管することをお勧めします。
乾電池式モデルの製品は、乾電池を本体に入れたまま長期間使用せず保管していると、中の乾電池が液漏れを起こし、ライトが使えなくなってしまうことがあります。
電池を入れたまま保管する方には、液漏れしづらいヘッドツイストスイッチを使用したライトをオススメします。

詳細は「乾電池の液漏れとは」という記事をご覧ください。

○充電式モデルの場合
充電池は直ぐに使わない場合、充電時間の半分程度の時間だけ充電して保管してください。
充電式モデルの製品は、長期間使用しないとその間に充電池が自然と放電し、電池残量が減ってしまいます。
電池残量が少ない状態で保管し続けると充電池が劣化してしまうので注意が必要です。
半年に1回程度は充電池の状態や使用状況を確認し適切に充電しましょう。

詳細は「充電池の劣化について」という記事をご覧ください。

GENTOS公式Twitterでは毎月15日に定期点検を促すお知らせを投稿し、ライトの点検を促しています。 毎月点検とまではいかなくても、半年に1度はライトの定期点検を行いましょう。

もしもの時に備えて、ライトはとっさに使えるようにしておきましょう!



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第27回2021.12.24 「登山におススメなライト特集」
第26回2021.11.25 「ハイブリッドタイプ製品の注意点」
第25回2021.10.25 「紫外線(UV)ライトで光るもの」
第24回2021.9.24 「乾電池の液漏れとは」
第23回2021.8.25 「充電池の劣化について」
第22回2021.7.25 「光とは」
第21回2021.6.25 「防水性能のIPX7とIPX8の違いについて」
第20回2021.5.25 「COB LEDについて」
第19回2021.4.25 「ライトの保管場所について」
第18回2021.3.25 「釣りにおすすめなライト特集」
第17回2021.2.25 「耐水性能・防水性能について」